みなさんこんにちは!
今回はよく出てくるマーケティング用語を1つずつ解説していきます!
【目次】
1. マーケティングの歴史
2. AIDMA
3. AISCEAS
4. AIDMA活用
5. AISCEASの活用

1. マーケティングの歴史
〜購買意欲は物質的欲求よりも、精神的欲求に移行 コトラー〜
・マーケティング1.0
製品思考
(大量消費の時代産業革命のころ)4p
・マーケティング2.0
顧客視点
(STP分析、人と似た様な製品が増えニーズを求める様になった同じものは買わない)ブルーオーシャンなど
・マーケティング3.0
ブランディング 社会的に指示ができる企業を選ぶ様になった
(市場の成熟、SNS、社会課題の顕在化)
・マーケティング4.0
自己実現のお手伝い
認知(aware)、訴求(appeal)、調査(ask)、行動(act)、推奨(advocate)ファン)5Aが重要
マーケティング1.0から4.0までこのように流れができています。
特に現代マーケティングに必要な5AはAISCEASと似通っています。
ですので今回はAISCEAS、またよく使われるAIDMAについてお伝えします。
2. AIDMA
・Attention 注意
・Interest 興味
・Desire 欲求
・Memory 記憶
・Action 行動
こちらはよく
WEBサイトの制作、デザインやフライヤーなどにも活用されています。
3. AISCEAS
・Attention 注意
・Interest 興味・関心
・Search 検索
・Comparison 比較
・Examination 検討
・Action 行動
・Share 共有
こちらは特にWEB上のカスタマー接点(カスタマージャーニー)となっています。
AIDMAとの大きな違いは、検索、比較、共有が入ります。
ではこのAIDMA、AISCEASがどこで使うのか?
これについてお伝えします。
4. AIDMA活用
実際は世の中のあらゆるところに存在します。
例えばWebサイトです。
セクションごどにZかFの法則でデザインされることがありますが、
その際によくAIDMAも活用されます。
Zの法則を例に出すと左上でまず注意喚起を促し、右上で興味をもつ内容を入れます。
左下には買おうか悩ませるデザインを置き、最後に購入アクションのボタンやデザインを行います。
上記の順番でいれることにより、より訴求効果の高いものができています。
またオフライン上でも多くのAIDMAがつかわれているので、店舗に行った際などは見つけてみてください。
5. AISCEASの活用
こちらの活用事例に関しては多くのものがありますが、よくWEBサービスなどで使わています。
例えば、Googleマイビジネスやポータルサイトなどは活用されています。
また新規事業や事業のピポットの際にもカスタマージャーニーマップなどと一緒に使われます。
なぜなら、AISCASEはカスタマーの共有までのフローを表しているからです。
ニーズとウォンツを考え3C分析を行い、マーケット調査をまず行います。
そこから4P分析を行い自社の強みと競合の強みを出し、
サービスをしっかりと考えた上で、どうすれば売れるのか?
これについてをAISCEASの観点から考えていきましょう!
上記を行うことで、どこに広告費をかけたり、どこに時間を割くのか、これがより鮮明になります!
この時代は目まぐるしく変わります。
そこで時間をより効率よく使う必要があります。
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